2016年4月30日土曜日
【こぼれ話】 銭湯 (姫路市南部) ~ 再掲
いや~、好きでやってることとはいえ
レンガ探索にはアタリもあればハズレもある
そんなレンガ探索にまつわるこぼれ話なんぞはいかが?
№4で取り上げた姫路市南部の銭湯
再撮影しました
市内でも数少なくなった銭湯・・・
とりわけ煉瓦造りの浴場棟は珍しい
これで煙突がレンガなら言うことないんだが・・・
〔撮影〕 2006年7月 (DMC-FX01)
2016年4月28日木曜日
【あちこち域外探訪記】 欧州への玄関、なごりの「敦賀港駅ランプ小屋」 (敦賀市)
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
完成/1882年(明治15年頃)
建設/鉄道省 煉瓦造平屋建 敦賀市金ヶ崎1-19
間口7.1m 奥行4.1m
敦賀港駅は1882年(明治15年)金ヶ崎駅として出発した。
敦賀は日本海側で一番早く鉄道が通った町であり、
港の荷物を直接取り扱うのが金ヶ崎駅だった。
その後、1912年(明治45年)新橋~金ヶ崎間に
欧亜国際連絡列車が週3往復走るようになり、
国際港敦賀は多くの人と荷物で賑わった。
当時の建物がほとんどなくなってしまったなかで
残ったのが煉瓦造りの「ランプ小屋」だ。
列車を走らせる際には、後方にその存在を知らせる光が必要だが、
電気機具等が未発達な当時光源として使われたのが
灯油を燃やすカンテラだった。
そして、引火性の強いこの油類を保管するための危険物倉庫として
建てられたのが赤煉瓦倉庫だった。
「ランプ小屋」と呼ばれて長く親しまれてきた。
このランプ小屋に積まれている煉瓦をよく見ると多くの煉瓦に、
「平」とか「一」、「八」といろいろ刻印がきざまれている。
これは、煉瓦を作った職人の名前の一部だそうです。
〔撮影〕2007年4月 (DMC-FX01)
【あちこち域外探訪記】 紐育スタンダード石油会社によって建てられた煉瓦倉庫 (敦賀市) #2
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
続きです・・・
この倉庫は、第二次世界大戦中は軍の被服庫として、
その後は海産物のの貯蔵庫として使用されてきたが、
平成15年に敦賀市に寄贈された。
内部には、柱型を出さずに、桁行方向の内壁には
1から65までの石油缶整理用の数字が残されている。
県内では最大の煉瓦造の建物は、敦賀港の繁栄の時代を
今に伝える遺構の一つで市民からは「赤レンガ倉庫」
として親しまれている。
以上で引用、終わり
うーむ、たしかにステキな産業遺産ではあるが
ちょっと扱いが軽いような・・・
周囲は駐車場状態になってしまっているし・・・
もっと活用方法、あると思うんだが、、、
でも、あまり取って付けたような使い方では
産業遺産の風格を損なうことにもなりかねないし・・・
〔撮影〕2007年4月 (DMC-FX01)
【あちこち域外探訪記】 紐育スタンダード石油会社によって建てられた煉瓦倉庫 (敦賀市) #1
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
2016年4月27日水曜日
【あちこち域外探訪記】 京都の鉄道遺産お勉強旅 ・・・ JR稲荷駅 ランプ小屋 #3
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
(#2 のつづきです)
JR稲荷駅 ランプ小屋
内部見学を終えて、今度は駅の外側から・・・
枕木風看板に「国鉄最古の建物 ランプ小屋」
現存する旧国鉄最古の建物で、準鉄道記念物に指定されている
わたしは「鉄」な人ではないので、よく分かりませんが
旧東海道本線の由来が書かれた看板も立ってます
建物全景です
南側から見たところ・・・
油庫でもあることから堅牢な造りになっています
ちょっと形が異なりますね
建物東面にあるたった一つの窓・・・
壁のレンガはイギリス積み・・・
そして、建物北面・・・
ここだけコンクリート壁が赤く塗られています
本来、この建物はもっとこっち側に伸びていたのだろう
壁際の外側地面に少しレンガ敷きが残っていたし・・・
いや~、それにしても前から気になっていたランプ小屋
こんなに早く訪れることができるとは思ってもいませんでした
〔撮影〕2006年9月 (DMC-FX01)
【あちこち域外探訪記】 京都の鉄道遺産お勉強旅 ・・・ JR稲荷駅 ランプ小屋 #2
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
(#1 のつづきです)
JR稲荷駅 ランプ小屋の内部・・・
【あちこち域外探訪記】 京都の鉄道遺産お勉強旅 ・・・ JR稲荷駅 ランプ小屋 #1
ここでは播磨地域に残る大小のレンガ風景を収集しています
しかし域外には「レンガ遺産」と呼ばれる有名どころがたくさんあります
ま、このあたりでちょっと箸休め?・・・
たまにはそんな有名どころのレンガ風景も訪ねてみましょう
で、今回の探訪先は・・・
集合時刻の午前11時も過ぎたので
いよいよ見学に出発
ヲイヲイ、電車に乗って行くのかい?・・・
いえいえ、ぢつわ見学先は駅構内にあるんです
JR稲荷駅にあるランプ小屋・・・
煉瓦造り・和瓦葺きの小さな建物です
建物入口の木製扉
危険品庫の表示がある建物財産票が取り付けられている
明治12年10月の表示も・・・
乗車券か入場券があれば見学は無料だが
事前に宇治駅へ予約が必要
今回は世話人さんが申し込んでくれてます
さて、いよいよ内部見学です
上の写真は奈良行きホームから眺めるランプ小屋
この外観だけならいつでも眺めることができます
(#2 につづく)
〔撮影〕2006年9月 (DMC-FX01)
いよいよ見学に出発
ヲイヲイ、電車に乗って行くのかい?・・・
いえいえ、ぢつわ見学先は駅構内にあるんです
JR稲荷駅にあるランプ小屋・・・
煉瓦造り・和瓦葺きの小さな建物です
建物入口の木製扉
危険品庫の表示がある建物財産票が取り付けられている
明治12年10月の表示も・・・
乗車券か入場券があれば見学は無料だが
事前に宇治駅へ予約が必要
今回は世話人さんが申し込んでくれてます
さて、いよいよ内部見学です
上の写真は奈良行きホームから眺めるランプ小屋
この外観だけならいつでも眺めることができます
(#2 につづく)
〔撮影〕2006年9月 (DMC-FX01)
2016年4月26日火曜日
登録:
投稿 (Atom)