いつのまにか知らず消えゆくレンガのある風景・・・
そんな風景を集めてみようと思います
さて今回は・・
やっとたどり着きました・・・
「兵庫県の近代化遺産」に掲載されているレンガ隧道JR山陽本線の下を潜る半円アーチの隧道です
その南面がコレ・・・
そして、こっちが北面・・・
隧道の床部分は木が敷き込まれている
床下は水路となっているのかもしれない・・・
北面は全体的に黒っぽく、南面とは様相を異にしている
この隧道の北側には畑が広がり民家は見当たらない
アーチ型隧道内のレンガ接合部・・・
複線化に伴い北半分(右)が後から追加されたのか(?)
よく見ると、左半分と右半分で使われているレンガが異なっている
左側はレンガ色で標準サイズに近く
右側は黒っぽい焼き過ぎレンガでサイズがひと回り小さい
歴史を感じさせるなかなか興味深いレンガ風景である
〔撮影〕 2006年8月 (DMC-FX01)